こんにちは!ご褒美サウナ旅とセルフケアをライフワークに、週末や休日を自分の「やりたい!」に全振りして全力で楽しんでいるしずえです。 今回は、大阪中之島美術館で開催中の「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」に、実際に行ってきました。 「何時に行けばいい?」「どれくらい並ぶ?」「椅子は必要?」「写真や動画は撮れる?」「グッズはもう売り切れ?」 実際に行くと決まってから浮かんだこうした疑問に、体験ベースでお答えする内容です。
この記事は2026年9月7日の体験をもとにしています。混雑状況やグッズの在庫状況は今後変わる可能性があるので、あくまで参考としてご覧ください。
結論:30分前到着+「後列」選択が、待ち時間も鑑賞満足度も一番よかった
先に結論からお伝えすると、今回一番効果的だったのは次の2つです。
- 予約時間の30分前に建物へ到着し、入場前にお手洗いを済ませておくこと
- 《真珠の耳飾りの少女》エリアでは「前列」ではなく「後列」を選ぶこと
なぜこの2つがよかったのか、当日の流れに沿って詳しくお伝えします。
チケットについて
チケットの抽選方法については、別記事に詳しくまとめています。 今回は初回のチケット抽選に応募して当選し、14時30分の回で入場しました。

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何時に行くべき?|おすすめは建物に30分前到着
会場に到着してすぐ、想像していたよりもかなりの人数に驚きました。 これから長時間並ぶことを見越して、先にお手洗いを済ませてから14時20分に列に並びました。
1階には「14時〜14時30分」の回の人が並ぶ列と、「15時〜15時30分」の回の人が並ぶ列がそれぞれ作られていました。そのため、あまり早く到着しすぎても長く待つことになります。予約時間の30分前を目指して到着し、入場前に最後のお手洗いを済ませておくのがおすすめです。

トイレは1階・2階どちらにもあり数も豊富なので、待ち時間は3人程度でした。トイレ渋滞の心配はいりません。
1階から並び始めて20分程度で、2階の入り口まで進みました。 2階の入り口前にもトイレがあり、一旦列が崩れるのでここでもトイレに行くことができます。
展示室入場|まずはオランダを代表する絵画がお出迎え
最初のエリアには複数の絵画が展示されていました。中でも印象に残った3作品をご紹介します。
レンブラント・ファン・レイン《笑う男》
想像していたよりもかなり小さく、大人の両手で隠せそうなサイズでした。 ネットで簡単に絵を見られる時代ですが、実際のサイズ感は自分の目で見ないと分からないものだと実感しました。
エマヌエル・デ・ウィッテ《想像のカトリック聖堂の内部》
17世紀オランダを代表する建築画家が描いた作品です。 当時カトリックの信仰が制限されていた時期で、実際にはこれほど広く大きな教会は存在しなかったため、想像で描かれたのだそうです。 人の大きさに対して天井があまりに高く、もし本当にこんな教会があったら、天井を見上げても見えないかもしれないと感じるほどでした。縦に細長い絵のサイズも、教会の存在感をより際立たせていました。
パウルス・ポッテル《水に映る牛》
生涯28年という短い期間で、動物画家として100点近い作品を残した画家の作品です。 中央の木々は、ネットで見たときには気づかなかった立体感があり、まるでそこに本物の木が生えているような感覚を覚えました。

近くにいたおじさまが「水面に写っている牛、写り過ぎだ!」とつぶやいているのが聞こえて、思わず私も牛に注目してしまいました。知らない人同士でも、なんとなく一緒に鑑賞している感覚があって、それが楽しかったです。静かな鑑賞に慣れている方には賑やかに感じるかもしれませんが、私はこの雰囲気、結構好きでした。
いよいよフェルメール作品《ディアナとニンフたち》
こちらも少し列ができていましたが、5分程度で順番が来ました。 フェルメールの初期の作品で、右上には青空、左上には別人のサインが入っていたそうです。 2000年頃の修復を経て、フェルメールが実際に描いた状態に戻されたとのこと。人の絵の上から描き足されることがあると知り驚きましたが、現在の技術で元の状態を見られることに感慨を覚えました。

そしてついに《真珠の耳飾りの少女》

入場してから1時間後の15時30分、ついに《真珠の耳飾りの少女》のエリアに到着しました。 長蛇の列でしたが、待ち時間は30分もかかりませんでした。
この理由は最前列まで来て分かりました。鑑賞は「前列」と「後列」を選べるスタイルになっていたのです。前列は絵の目の前まで行けますが、1人1枚撮影したらすぐに誘導されてしまいます。後列は前列の人が間に入りますが、写真を何枚も撮ったり、じっくり鑑賞したりできます。私は後列を選び、心ゆくまで鑑賞させてもらいました。前列の人が途切れるタイミングもあるので、結果的にしっかり目の前でも見ることができ、写真も満足いくまで撮れました。
絵に近づくにつれて、なぜか目が合っているような感覚になり、少し気まずい気分になりました。 解説によると、実際には右上あたりに緑のカーテンが描かれているそうですが、目視では全く分かりませんでした。 絵のサイズは《笑う男》より大きく、想像していた通りのサイズ感でした。
解説によると、この絵を見るとき人は目・唇・耳飾りの順に視線がぐるぐると動いてしまい、その結果絵に惹きつけられるような感覚になるそうです。ネットで見ていたときには感じなかったこの感覚を、実物では確かに体感できました。特に唇と耳飾りの輝き方は、実物の方が明るく見えました。
この耳飾りがあまりに印象的だったので、耳飾りをモチーフにしたピアスをその場で購入してしまいました。
撮影ルールについて|写真・動画・一眼レフはどこまでOK?
冒頭で気になっていた撮影ルールについてもまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 写真撮影 | 可能(前列・後列どちらも撮影可) |
| 動画撮影 | 禁止と表示あり |
| 一眼レフなど本格的なカメラ | 持ち込んでいる方も多数見かけた |
| フラッシュ撮影 | 使用するとスタッフから注意されていた |
一眼レフの持ち込み自体は問題なさそうでしたが、フラッシュの使用は禁止されているのでオフに設定しておきましょう。動画撮影は禁止となっているので、写真のみでの記録がおすすめです。
グッズショップの待ち時間と在庫状況
展示を見終えたら、グッズショップへ向かいます。 ショップは5階と2階にあり、初めは流れに乗って5階に並ぼうとしましたが、スタッフの案内で列が階段まで伸びており、2階へ誘導されました。
2階で入店待ちの列に並び、持参した椅子に座って待ちましたが、実際に座っていたのはトータル5分程度。持ってきて損はないものの、なくても大丈夫という印象でした。
在庫状況について、ミッフィーコラボはほとんど在庫がなく、ぬいぐるみのみ受注生産で注文可能でした。フリーレンコラボは在庫がありました。グッズが欲しい場合は、開催初日に行くことをおすすめします。
今回購入したのは、以下の3点です。
- 《真珠の耳飾りの少女》の耳飾りをモチーフにしたピアス
- 青いターバンに使われたラピスラズリのネックレス
- 《真珠の耳飾りの少女》のシルエット刺繍入りポロシャツ

特にピアスは、絵画のような存在感があってお気に入りです。 なお、ショップ内は写真撮影禁止の案内がされていました。

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ランチはどこに行く?|DRAWING HOUSE OF NAKANOSHIMA

せっかく中之島に来たので、ランチは「DRAWING HOUSE OF NAKANOSHIMA」で人気のビーフシチューオムライスをいただきました。 平日でも6〜7割ほど席が埋まっている印象でしたが、店内が広くホテルのようなソファ席でゆったり過ごせました。 オムライスは赤ワインの風味がしっかり効いていて、思わずお酒と一緒に楽しみたくなるビーフシチューでした。
車でも行ける?|駐車場情報
大阪中之島美術館には有料駐車場があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 15分/200円 |
| 平日上限 | 12時間最大2,400円 |
| 土日祝上限 | 12時間最大2,000円 |
おすすめの回り方
| 順番 | 内容 |
|---|---|
| STEP1 | ランチ:中之島のカフェで気持ちを高める |
| STEP2 | 予約時間30分前に到着し、お手洗いを済ませて入場待ち |
| STEP3 | 入場してオランダ絵画、《ディアナとニンフたち》を鑑賞 |
| STEP4 | 《真珠の耳飾りの少女》に並び、写真撮影・鑑賞 |
| STEP5 | グッズショップ |
| STEP6 | カフェで休憩 |
まとめ
今回、フェルメールの絵を見ることが決まってから、事前にフェルメールを題材にした映画を見ていきました。 「あの映画のような雰囲気の中でこの絵が描かれたのかな」と想像しながら鑑賞できたのは、とても楽しい体験でした。 また今回は「絵のサイズ」を意識して見るようにしたのですが、ネットで簡単に絵を見られる時代だからこそ、実物と想像の違いを楽しむ視点を持つと、気になる絵画がぐっと増えることに気づきました。
これから行く人へのアドバイス
- 長時間かけて鑑賞するので、他の観光予定を無理に詰め込まない
- グッズは品切れの可能性が高いので、心の準備をしておく
- 紙チケットの方は絶対に忘れない
- ランチやカフェなど休憩スポットを事前に調べておく
私自身、何度も下調べをして家を出たにもかかわらず、最寄り駅に着いてから紙チケットを忘れていることに気づきました。幸いランチを予定していて早めに家を出ていたので事なきを得ましたが、紙チケット派の方は本当に気をつけてくださいね。
これから絵画イベントに出かける方の参考になれば嬉しいです。
展覧会情報
- 展覧会名:フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展|17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日
- 会期:2026年8月21日(金)〜9月27日(日)
- 会場:大阪中之島美術館 5階展示室


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